- 2019-2-9
- 経済情報・ニュース
インドネシアのテクノロジー投資はまだまだ未成熟と言えます。しかし近年テクノロジー分野の重要性を受けて国や地域で様々な取り組みが行われています。特に人口の大半がまだ低所得であるのに関わらず、スマフォの普及率は爆発的に増加しており、それに伴うサービスが充実してきております。多くのテクノロジースタートアップ企業が誕生に、国内だけでなく、海外からも注目が集まっております。
BKPM( インドネシア投資調整委員会 )主催の地域別投資フォーラム2019が2019年3月11日にジャカルタで開催されます。そのテーマが「 地域および観光投資機会の開発におけるデジタル技術の利用 」となっております。
http://rif2019.id/
インドネシアのスタートアップも、自分たちのビジネスについてピッチングするよう招待されます。分野には農業、漁業、家畜、観光レジャー、Eコマース、クリエイティブ産業、金融技術、ヘルスケア、料理、教育などが含まれます。
地域別投資フォーラム2019 より
政府、新興企業、または潜在的なビジネスパートナーとの一対一のミーティングおよびビジネスクリニック
今後もテクノロジー分野のこういったセミナーは各地で開催され、企業のテクノロジー領域の活用や新たなるサービスの展開など、テクノロジー投資が活発になることで、インドネシアの成長スピードは増していくと予想されています。