バリ島・ロンボク島の魅力

世界でも有数のリゾートエリア「バリ島」

年間訪問観光客570万人突破で年々上昇傾向にある

2017年はトリップアドバイザー観光地ランキングで1位 2018年ではアジアで1位を獲得している人気観光地がバリ島です。四国ほどの大きさのバリ島はヒンドゥー教の寺院が町中のいたるところにあることで、神々の棲む島ともいわれる独特の雰囲気を漂わせる魅惑の国となっています。2005年からの観光客の推移は常に上昇傾向になり、2017年は570万人を突破。バリ島の人気の秘密は雨期でも比較的雨が少ないため、一年を通して訪れることができます。また地元の人も優しく穏やかな人が多く、新日家も多くみられます。基本的な言語はバリ語、インドネシア語が使われますが、多くの人が英語を話し、日本語も話せる人も多いので、観光に不便さを感じることなく満喫できます。

星付きホテルの平均稼働率は55%を越えています。年間を通して観光客が訪れていることが分かります。観光地もどんどん広がりを見せております。2014年の新大統領就任から一気にインフラ整備が整われてきました。空港の拡張、高速道路の建設などかなりのスピードで進行しています。現在空港付近の地域には大型貨物船が入港できる港の整備も急ピッチで進められています。


第二のバリ島を目指しリゾート開発中「ロンボク島」

ロンボク島経済特区(KEK)マンダリカ計画稼働中

インドネシア政府は西ヌサトゥンガラ州ロンボク島経済特区(KEK)マンダリカでの開発を加速させる。観光開発計画が持ち上がってから29年間、土地収用の問題で実現していなかったが、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領が20日、正式に経済特区として開発事業を開始させた。2020年に投資額は726兆ルピアに達し、5万8千人の雇用が生まれる見込み。マンダリカは、16年に政府が進める観光開発の優先地域に指定された10地域のうちの一つ。広さは約1175ヘクタールで、開発事業はインドネシア観光開発公社(ITDC)が担当している。バリに次ぐ観光地として、ホテルやコンベンションセンターの建設、浄水整備など、観光とインフラ開発を進めていく。

2017年現在18件の投資案件があり、リゾート開発を手がける国内企業やアコーホテルズのプルマン・ホテル(本社フランス)やクラブメッド(同)のほか、韓国や米国、インド、マレーシアなどの企業と12案件で、すでに覚書(MOU)を結んだ。外国直接投資額(FDI)は、1300兆1千億ルピアに達している。

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