インドネシアの投資利益率は第2四半期に35.5%増

ジャカルタ:ウクライナの紛争とCOVID-19パンデミックに由来する世界経済の不確実性の中で、インドネシアの投資実現は今年第2四半期に前年比35.5%増加した、と政府高官は木曜日に述べた。

「(インドネシアの投資利益率のデータがまとめられ始めて以来)歴史上、一番の上昇率だ」と、バリル・ラハダリア投資相は記者会見で語った。

最新の四半期数値も、第1四半期から7%の増加を記録した。

 

4~6月の実現投資総額は3,02.2兆ルピア(202億ドル)で、そのうち海外直接投資は1,63.2兆ルピア(109億ドル)で全体の54%に達した。

外国直接投資の実現は、前年同期比39.7%、前四半期比10.8%増となり、シンガポール中国日本米国が最大の出資国となった。

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