- 2022-8-11
- 経済情報・ニュース
日本のタイヤメーカー、ブリヂストンコーポレーションは水曜日、インドネシアに保有する天然ゴムプランテーションの生産性を高め、原材料の持続可能な供給を確保するために、2030年までに2670万ドルを投資すると発表した。
同社は声明で、2035年に特定の地域で天然ゴムの収穫量を2022年の予測量と比較して倍増させることを目指していると述べている。
この資金は、主に良質な原材料を得るために使用される。
ゲノム解析技術や、パラゴムの木の病気を診断・検出する人工知能画像解析などの先端技術によって選択された天然ゴムの安定した収穫量を得ることを目的としている。
ブリヂストンはインドネシアに2つのプランテーションを持ち、スマトラ島に17,900ヘクタール(ha)のプランテーション、カリマンタンに6,000ヘクタールのプランテーションを所有している。
