- 2019-2-6
- 経済情報・ニュース
本日第4四半期のインドネシア国内総生産が発表されました。
インドネシア統計局が6日発表した第4・四半期のインドネシア国内総生産(GDP)は前年比5.18%増加と、伸び率は予想をわずかに上回った。
ロイターがまとめた市場予想は5.11%増。第3・四半期の実績は5.17%増だった。前期比ではマイナス1.69%となった。市場予想はマイナス1.75%だった。2018年通期では5.17%増と、2013年以来の大幅な伸びとなった。ただ、政府による公式の2018年成長率目標の5.4%は下回った。ジョコ・ウィドド大統領は2014年の大統領選挙で、年間のGDP伸び率を7%に引き上げることを公約としていた。統計局は「世界的に景気が減速している中で、この成長率は極めて良好だ」と述べた。また昨年は政策金利が引き上げれたものの、インフレ率が落ち着いたため家計の購買力が維持されていると説明した。
ロイター通信
GDPの推移グラフを日本と比較して見ると成長続けていることがわかる。今はGDPの合計金額は日本の1/4程度なので、今後成長率を持続させることが必要となっています。